ニシザワホームの設計手法
ムダを省いて、耐震バランスに優れた高品位住宅を実現します。

構造と間取りの整理
グリッドによるプラン作成を行い、構造を整理し、最適な間取り 設計を行います。バランスの取れた間取りにすることで、耐震性 の高い家にすることができます。
上下階の整合性
上下階の部屋をシンメトリー(左右対称)にすることで、 柱と壁の直下率(上下階の柱と壁の位置関係が揃う割合で、重要なポイント)が上がり、 しっかりとした構造になります。全ての家で構造を考えた設計を行います。シンプルモダンデザインの追求
シンプルモダンのデザインを追求し、デザイン性の高い家づくりを行います。シンプルモダンの追求が高耐震の住宅を導き出します。
ムダを省いた設計で強固な構造を実現
構造のムダを省くことで、コストダウンを実現し、頑丈な構造に予算を投じることができるようになります。耐震性と耐久性の高い高品位住宅が実現できます。
高品位住宅の特長と性能
ニシザワホームの住宅は高基準の住宅性能を誇っています。

高耐震【兵庫県基準】住宅
地震や台風に対する建物の強さ基準は、大地震を経験した兵庫県における高耐震住宅基準を標準的に採用しています。 「耐震等級・最高ランク3」相当の、スーパーストロング構造体もお取り扱いしています。
住宅性能表示基準の耐震等級
建築基準法の1.5倍の建物の強さ
数百年に1度程度(阪神・淡路大震災相当)発生する地震力の1.5倍の 力に対して倒壊・崩壊しない程度(消防署・警察署クラスの基準)建築基準法の1.25倍の建物の強さ
数百年に1度程度(阪神・淡路大震災相当)発生する地震力の1.25倍の力に対して 倒壊・崩壊しない程度(病院・学校クラスの基準=兵庫県住宅基準)建築基準法の建物の強さ
数百年に1度程度(阪神・淡路大震災相当)発生する地震力に対して倒壊・崩壊しない程度(戸建住宅クラスの基準)ニシザワホーム自慢の基礎
ニシザワホームの基礎は、高耐久・高強度のRCベタ基礎工法が基本です。さらに、 基礎の中の鉄筋は13mm径が200mm間隔で密に組まれているため、通常の2倍以上の鉄筋量です。基礎と土台の間には気密パッキンを敷いて気密性を高め、 外気温や湿気に左右されない床下環境をつくるため基礎断熱を採用しています。 また、柱、横架材、土台、筋交いは、ホールダウン金物や筋交いボックス等、構造用補強金物でがっちりと緊結するので、頑丈な構造となります。

高性能プレカット構造材で高品質な施工
ニシザワホームの構造は、木造の在来軸組工法が基本です。
さらに、精密に機械加工(プレカット)された高精度木材は、手加工に比べ1.5倍の接合強度で噛み合います。
工場で精度誤差±0.1mmの精度でプレカット加工された資材は、高品質で一本一本強度を確認することができるため、
高精度な構造計算を行うことが可能になります。また、工場でミリ単位の精度でプレカット加工された資材は、
バラつきやミスがないため現場での施工精度も高まります。しかも10年間の瑕疵保証付きで安心です。

高耐久住宅
建物を長期にわたり、世代を超えて使用することができるために大切なこと。
劣化を軽減するための対策を考えた、耐久性の高い住宅。「劣化対策等級・最高ランク3」相当は、3世代(75年~90年)もつ位の対策が施された住まいです。
劣化軽減のために必要な基準の一つに防腐防蟻処理がありますが、ニシザワホームでは”脱農薬”として
空気を汚さない「健康安全+持続」のホウ酸塩による処理を標準的に採用しています。
床束【鋼製束】

剛床施工

剛性壁施工

外壁通気工法

省エネルギー住宅
住まいの快適性を大きく左右する温熱環境。「省エネルギー対策等級・最高ランク4」相当の次世代省エネルギー基準を大きく上回るレベルで、一年を通して快適な住空間を提供いたします。
高性能の断熱材
調湿と保温効果の高い自然系セルローズファイバー断熱、壁内結露の心配いらずで、
遮音性も高い断熱材です。マットを敷き詰める従来の断熱工法ではなく、ジェットで吹込む工法なので、スキマが出来ません。
「体感温度と静かさ」で住み心地に自信があります。
高断熱サッシ開口部
住まいの中で熱の出入りが最も多い開口部だから高断熱にこだわります。ニシザワホームでは、
気密・断熱・遮音・防露・遮熱性能に優れた高性能樹脂サッシを使用します。従来のアルミの単層ガラスのサッシに比べて、78%~83%もの熱の放出を防ぐ断熱性能の高いサッシです。
また、窓方位ごとに高断熱Low-Eと、遮熱高断熱Low-Eを使い分けてご提案いたします。その性能は、一般アルミサッシと比較しても年間冷暖房費およそ5万円弱の削減が可能です!
玄関ドアはアルミ製ながら、次世代省エネルギー基準Ⅰ地域(北海道) の基準値をクリアする高断熱仕様。デザインも天然木の質感をリアルに再現した本物志向のこだわりです。

長寿命住宅
建物を長期にわたり世代を超えて使用する上では、日常できちんと手入れをして長く大切に使えるような配慮も大切です。維持管理のしやすさを考えた住宅。 「維持管理等級・最高ランク3」相当は、構造躯体に影響を及ぼさずに配管の点検清掃・補修が行える住まいです。
高耐久の床下配管
将来の維持管理に配慮し、配管をコンクリート内に埋込しません。メンテナンスやリフォームの際に修理や交換をしやすくなっています。 基礎の貫通部も専用のシールパッキン付きのスリーブを使用して、万一の白アリ侵入をブロックします。 また、床下の給水・給湯配管もヘッダー方式で途中分岐せずに施工しますので、将来のメンテナンスや変更なども容易に行えます。バリアフリー住宅
これからの長寿社会、建物の寿命を延ばしていく上で、住まう人とのかかわりとして高齢者への配慮も大切になります。 極力段差を解消した安心・安全のバリアフリー基準適合住宅。 「高齢者等配慮対策等級3〜4」相当は、基本的な措置の上を行く、高齢者の移動や介助のしやすさに配慮を施した住まいです。