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ブロック塀の改修工事

昨年見舞われた大阪北部地震による、ブロック塀倒壊の痛ましい事故は記憶に新しいですが、古いブロック塀や、現行基準に適合しないブロック塀に対しての安全点検が呼びかけられている昨今。

 

私どもにも点検の依頼が寄せられ、出動するのが「鉄筋探査機」!(^_^)

 

基礎の有無や、控え壁の有無、厚さや高さは目視で測れますが、やはり内部の鉄筋の有無や間隔は、壊してみないと分からない部分でもあります。

 

そんな時は、内部の目に見えない鉄筋にセンサーが反応する「鉄筋探査機」が役立つんですよ。

 

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内部鉄筋は、当然必要なものですが、直径9mm以上のものが、縦横80cm以下という基準があります。

 

ちなみに、ブロック組積自体は、高さ1.2m以下。塀全体で地盤より2.2m以下。高さが1.2mを超える場合、控え壁は3.4m以下毎に必要など、その他にも厚さと高さの関係や基礎の根入れ深さなど、色々と一定基準があります。

 

最近ご相談いただいたお客様のお宅では、控え壁がなく心配だということで、早速工事をさせていただきました。

 

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ブロック塀高さを1.2m以下に切り落とし・・でも道路から見えすぎは困ると言うことで、切り落とした上の部分に、今度は軽量のアルミフェンスを組んで解決!(^o^)

 

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こちら長野市では、ブロック塀等の除却や、フェンスに造り替えるなどに対して助成金もあります。お気軽にご相談下さい!(^_^)

 

 

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~ゆずの日記・古都鎌倉巡り.3~

 

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