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2015.01.26

高齢者福祉施設シンポジウム

皆さん、こんにちは!ゆずママです。(*^_^*)

 

先週土曜日のことです。長野県建築士会更級支部主催の「高齢者福祉施設シンポジウム」がありました。

 

シンポジウム会場

 

長野大学の中村英三教授をお招きして「今後の高齢者福祉施設の展望と施設のあり方」と題した基調講演と、建築士会会員で福祉施設の仕事を沢山手がけている佐久支部の新津設計士さん・社会福祉士の金箱さん・中村教授の3人のパネリストによる、「施設利用者・介護者の望む施設とは」などのお話をいただきました。

 

住み慣れた自宅で住宅改修をして住み続けるのが一番理想ですが、それがかなわなくなった時どうしたらよいか?・・・皆さん戸惑うところではないかと思います。

 

以前、福祉住環境コーディネーターの資格を取得するときに勉強した施設名称が、介護保険が改正されたことにより名称も変わり、頭の中がごちゃごちゃしていましたが、先生のお話をお聞きして整理が出来ました。

 

講演などの様子

 

国がこれから進めていくのは、小規模多機能型・サービス付高齢者住宅等の地域密着型(29人)のものになっていくようです。「住み慣れた地域で」「過去の共通の体験の中にいたい」・・なるほど、高齢者の心の声を聞いた内容のお話でした。

 

今後長野市も、養護老人ホーム・特別養護老人ホームの新築は考えていなくて、小規模多機能型・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅などを希望しているようです。

 

改めて、設計施設基準等を勉強しなければ!と思ったシンポジウムでした。(*^_^*)

 

パンフ

 

 

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