先日、軽井沢に新しくオープンしたというチャペルを見てきました。

・・と申しましても、私が結婚式を挙げる予定があるわけじゃないですけど。(^_^;)

業界では有名な建築家・隈研吾氏が手がけたこと、そして世界的な現代美術家とのコラボであること、そんなことに対する興味から一度見ておきたいなと思いまして・・ 隈研吾氏と言えば、私はどちらかと言いますと奇抜な芸術家肌のモニュメントっぽい様な建造物やホテルなどの作品イメージなんです・・・

ちなみに、以前見学した「犬のための建築展」に出展された隈研吾氏×パグ「MOUNT PUG」　↓　↓　独特ですよね。

今回の場所は、旧軽井沢の中にある「軽井沢ニューアートミュージアム」に併設されています。私自身も一昨年、草間彌生展を開催している時に訪れていて、美術館の奥の方に教会らしき建物があるのは知っていましたが、それが一体どんな風になったのか・・

以前はこんな感じ・・・

今回はこうなってました。

私は実はあまりよく知らないのですが、ジャン・ミシェル オトニエル氏という世界的な現代美術家のモニュメントとのコラボとは・・ 見させてもらって納得、「風通る白樺と苔の森（チャペル）」。まさにタイトル通り、なんか良い感じ・・・さすが美術館と併設しているチャペルだけに芸術性が高い、非日常的空間ですね。

軽井沢と言えば昔ながらの教会であったり、格式高いホテルであったりする中で、こんな近代的なチャペルもあって良いな・・ありだな思いました。 今だとちょうどジャン・ミシェル オトニエル氏の作品や経歴紹介も美術館内でされているので、そちらも見学してきました。

新幹線も金沢まで通ったことで、東京からも北陸からも来やすくなった軽井沢なので、色々なチャペルがあることで、挙式される方たちに選ばれる機会が増えること、関係する利用客が増えることは長野県にとっても、とても良いことだと思いました。 (^_^)

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