住まいの大敵といえば・・湿気・結露・いろいろありますが、この時期はなんといってもやはり『シロアリ』ですね。

毎年暖かくなる今ぐらいの時期から活発に活動も始めますし、『羽アリ』が飛び回り始めます。

シロアリ自体は地中の巣穴や、侵食している材木の中で動き回っているので、なかなか見かけることも少なく、気が付けば住まいの床下などの木材がスカスカになっていた・・なんてこともあります。

ただこの時期は、出家する部隊に羽が生えて移動しますので、いきなり見かけることがあります。これ家の中や周りで１匹でもいたら要注意ですよ！また落ちている羽根や糞粒を見かけても要注意！

今食害がなくても外から飛来して換気口から進入してしまう・・なんてこともありますから大変！近年は『アメリカカンザイシロアリ』などという貪欲な外来種もいますから特に注意が必要です。

私どもは１０数年前から基礎パッキン工法に切り替え、通気を良くしてシロアリが生息しにくい床下環境にしてきています。最近ではホウ酸処理を施した基礎断熱工法の２パターンのラインナップとしていますが、やはりそれ以前のお宅は薬剤処理した土台、限られた場所にしかない換気地窓などという一般的な仕様でした。

皆さまのお住まいはどんな床下環境でしょうか？薬剤処理の場合は効果が５年程度で薄れてしまいます。５年以上経過したお宅は注意が必要かも知れません。

私どもでは『住まいの無料点検』といたしまして、床下のシロアリ被害がどうかをお調べする点検を無料で実施しております。

その結果、食害がアリ駆除が必要な場合は、低臭で食塩と同レベルの安全性の高い、空気を汚さない薬剤での処理もお請けいたします。

お気軽にご用命ください。

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～ゆずの日記．箱根旅行.2～

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