早いもので気が付けばもう６月に入ってしまいましたね。５月最終週は『信州住まいのわくわくフェア2016』があったため、特にバタバタしている間に５月が終わってしまった感じがします。

そんな「わくわくフェア」、ちょうど別サイト『愛犬家住宅.com』の方にもフェア開催中でのことに触れましたが、こちらでもちょっと様子をお伝えしたいと思います。

今年は会場がエムウェーブということもあり、例年のビッグハットからすればほぼ３倍の広さ・・一時はどうなるのかな？埋まるのかな？などと心配しましたが、そこは出展者数が増えてちゃんとカバーしてました。大したものだと思いました。

メーカーブースも充実し、各工務店ブースも出展企業が増えて、木工品から家具関係・クラフトショップから飲食・お菓子屋などなど、店舗関係も増えてにぎやかでした。(^_^)

そんな中、震災直後ということもあり関心が寄せられていたのが、地震対策ゾーン・・・熊本緊急支援の「くまもん募金」ブースも所々に設置され、他にも非常食や防災グッズなども展示されていました。

地震対策地震体験起震車にも体験希望者の行列が絶えませんでしたね。私も以前体験したことがありますが、震度５や６の揺れのスゴさは本当に驚きでした。机の下に身を隠すことすら出来ないくらいの揺れでしたね。(-_-;)

熊本地震での震度７での家屋倒壊・・・実際に現在の住宅は震度７にも耐えられる構造です。しかし、震度７に耐えられるのは１回の地震まで・・２回連続には耐えられないという話もありました。

長期優良住宅レベルの耐震等級２クラスの建物倒壊も今回は実際にあったと聞きます。すると求められるのは、その上の耐震等級３クラスということなのか・・制震･免震は？・・・

住宅を供給する立場としてもいろいろ考えさせられますね。

今回の「わくわくフェア」でも、地震に対しての備えの部分、建物の構造としての対策部分、少しでも多くの方々に伝えわれば良いなと思いました。

あ、今回の防災コーナーでは、東京都が販売して反響の多さから一時販売中止となるほど人気が出た、ウワサの『東京防災』を販売していたので、社員全員分をつい購入！

これ、本当に東京都民じゃなくても普通に防災面や震災時での対処などに役立ちそうですよ！(^_^)

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～フェア会場にて・・２～

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