STAFF BLOG
2017.08.01
既存住宅状況調査技術者講習
皆さんこんにちは。スタッフの中山です。(*^_^*)
先週のことです。長野県建築士会が主催の、改正宅地建物取引業法に対応するための『既存住宅状況調査技術者講習』に参加してきました。
昨年、国土交通省インスペクター(検査員)登録をしておりまして、今回はそこから『既存住宅状況調査技術者講習』への移行講習でした。
既存住宅の安心な取引環境整備と、中古住宅流通の活性化を図るため、宅建業法が改正されて、来年4月から中古住宅等の取引の際、重要事項説明に建物状況調査の説明が加えられることになり、国の登録を受けた講習機関が実施する講習を修了した建築士が「既存住宅状況調査」を行うことになりました。
建築士が正確な情報を消費者等に提供する役割を担っておりまして、結果を的確に報告することや宅建業法に基づく重要事項説明のための検査結果概要を作成する責任のある仕事であると共に、建築士の資格を有していることに加えて、実際に現場等での実務経験を有していることが求められます。
弊社は不動産事業部と建設事業部両方の仕事をさせていただいていますので、これは必要な資格かと思い受講したわけですが、責任の重さを大いに感じる講習会でした。
講習の最後に考査もあり、真剣に受講した半日でしたよ。(^_^;)
考査の合否結果は1ケ月後の発表となります。講習料も会社で出して頂いているのでちょっと心配です。
合格したらまた皆さんに報告致しますね。(^▽^)/
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~犬の遺伝子研究~
長野県長野市で県産材でつくる”高気密・高断熱、ゼロエネ住宅、長期優良住宅、スマートハウス、スマートウェルネス住宅、デザイナーズハウス、愛犬家住宅、Skogのいえ”の木造注文住宅新築・リフォーム、分譲住宅を手がける「総合建設西沢商会/ニシザワホーム」