STAFF BLOG
2018.12.27
近江八幡の町並みめぐりと国宝彦根城の旅②
皆さんこんにちは。スタッフの中山です♪
先日、一般社団法人・長野県建築士会更級支部主催の「近江八幡の町並みめぐりと国宝彦根城の旅」に行って来たというお話をしましたが、今回はその続き、2日目のお話しにお付き合い下さい。(*^_^*)
●ラコリーナ近江八幡
草の生い茂る屋根に松や槇を植え、土蔵のポーチに栗の柱がつらなる草屋根は、建築家・藤森照信先生の設計です。
長野県産の栗・松をふんだんに使い、土・石といった自然素材のものを使って仕上げた建物はユニークながら不思議に懐かしさを感じるものでした!
室内の壁は、漆喰仕上げに炭を貼り、何とも珍しい仕上がりでした。喫茶スペース、トイレにも自然の素材が盛りだくさんでしたよ!(^o^)
1本1本の柱の大きさが違い、束建てするとき大変だったろーなぁと思いました。
こちらではバームクーヘンが一番人気とのことでしたので、皆のお土産はバームクーヘンにしました。
たねやさんという老舗のお菓子屋さんの建物ですが、たねやグループの経営理念は、10年20年と歳月をかさねながら、人と自然とがつながるにぎわいの丘づくりを展開していく。いつまでも人々がにぎわう空間でありたい。
・・建物を見学したり、経営理念の勉強をしました。
●国宝・彦根城
1607年頃に完成。政治的象徴としての外観の美しさだけでなく、城本来の機能である軍事面にも優れているそうです。(昭和27年に国宝指定)
外観は丸みをおびた唐破風、入母屋破風の変化のある屋根。火頭窓は本来寺院建築に使われる曲線が美しい窓。
内部は、多様な破風を設けた結果、4・5人が入れる隠し部屋が4ケ所もあります。隠し部屋も含めて、天守内には82ケ所もの鉄砲矢狭間があるそうです。
●名勝・玄宮楽々園
江戸時代の彦根藩下屋敷で、4代藩主・井伊直興により造営。昭和26年に国の名勝指定されています。
幕末の大老・井伊直弼もここで生まれたとのことですよ。
何せ広大な土地で、維持管理も相当に大変だったろうなぁ・・と思いました。
この日は、駐車場までも遠く、2日目はなんと13,000歩も歩いたという、なかなかの研修旅行でしたよ。(^_^;)
でも、いっぱい歩いて、いっぱい食べた、とても楽しい旅行でした(^▽^)/(^▽^)/
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弊社、愛犬家住宅サイト「愛犬家住宅ドットコム」で、愛犬家ブログを更新しています!
~イヌとネコの飼育数が・・~
長野県長野市で県産材でつくる“高気密・高断熱、ゼロエネ住宅、長期優良住宅、スマートハウス、スマートウェルネス住宅、デザイナーズハウス、愛犬家住宅、Skogのいえ”の木造注文住宅新築・リフォーム、分譲住宅を手がける『総合建設西沢商会/ニシザワホーム』