最近のコロナウイルス感染問題では、住宅業界でも勤務態勢や現場対応だけでなく、商材類にも色々変化が現れてきました。

わかりやすい例では、非接触型のドアノブなどもそうです。

そんな中、無垢のフロアー材でも抗ウイルス対応品が出てきました。(^_^)

さすがに床板は非接触というわけにはいきませんので、抗ウイルスコーティングでの対応ですが、無垢材に用いられているというのが、日頃無垢フロアを採用している弊社にも注目すべきところかと思います。

今回ご紹介できるのは「あずみの松(あか松)」と「あずみの桧」の二種類。

フローリング表面に付着したウイルスを分解・不活性化して感染力を抑えるというもの。何もコーティングしていないフロアは、それでも４時間後にはおよそ１７％減少するそうですが、このコーティングありの場合、同じ４時間後には９９．９％減少するそうです。

ただし、ご注意いただきたいのは、全てのウイルスに効果を発揮できるか保証できるものではないということと、新型コロナウイルス自体に対するエビデンスはないということです。

ただ実際に効果が実証されているウイルスもありますし、コーティングそのものが滑りにいことやＵＶカット効果もありますので、同じフロアを使うのであれば、少しでも安心できるものを選びたいという一つの選択肢としていかがでしょうか？(^_^)

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