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2014.11.11
建築士フォーラム2014in埴科
皆さん、こんにちは! ゆずママこと中山です。 (*^_^*)
先日の週末でのこと「建築士フォーラム2014in埴科」という、建築士会主催の年に一度の大会がありました。
今回はお隣りの千曲市で開催され(毎年長野県中の支部を廻ります)、午前中は7コースに分かれてコース見学。午後は大会式典と「未来に向けての住まいづくりと建築士の役割~これからの木造住宅~」というテーマで、金子一弘氏をお迎えした基調講演がありました。
私は午前中「姨捨、名月の里散策」ということで、「武別水神社~松田邸~長楽寺~長野銘醸」を見学しました。
普段近くに住んで居ても知らない所がいっぱいでビックリでした。(@_@)
特に「松田邸」は武別水神社の神主さんのお住まいは、千曲市が寄贈を受けて約2000坪の御屋敷の長野県宝に指定された主屋、千曲市指定文化財の付属建物を平成17年~28年度にわたり、事業費5億数千万円をかけて全体を博物館として保存整備修理をして、観光の拠点となるようです。
江戸時代にタイムスリップしたような建物で完成が楽しみです。(^_^)
今回は工事中の見学でしたので、保存修理という時間のかかる仕事で設計・監理・現場の職人さんのご苦労が分かる見学でした。
午後の金子一弘氏・基調講演も、ゼロエネルギー住宅を目指している社長さんの魅力的なお話でしたので、また次回改めてご報告したいと思います。