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2018.02.28

現場では・・

そういえばここのところ現場での話題に触れてないな・・と、ふと思いまして・・

 

大丈夫です!現場は各々ちゃんと動いてます!(^o^;)

 

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そこで一つ、ちょうどサッシが付いたところでご紹介。

 

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こちらの現場は、平成29年度・地域型住宅グリーン化事業“高度省エネ型認定低炭素住宅”の補助金交付の対象となっているお宅の新築工事現場です。

 

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高度省エネ型ですので、住宅の高気密・高断熱の基準はもちろんですが、低炭素住宅となるためのCO2排出削減=一次消費エネルギーの削減に基準を設けてられ、その基準は、省エネ基準に対して一次エネルギー消費量10%以上削減となっています。

 

そんなこちらのお宅で採用するサッシは、LIXILさんの高断熱型樹脂サッシ、ダブルLow-Eアルゴンガス入りトリプルガラス、熱貫流率(U値)という1㎡の面積当たり何ワットの熱が通過するかの数値は0.91W/(㎡・K)という性能を有しています。

 

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同じ樹脂サッシでも、従来のペアガラスタイプと比べても約38.5%の断熱性能アップですので、窓など開口部からの熱の逃げが一番多い住宅としては、性能的に期待できますね。

 

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空気層の厚さと3重のガラス、樹脂のしっかりとしたフレーム・・安心感があります。ガラスは、遮熱する目的のものと、日射取得させる目的のものがありますので、部屋や場所によって設定します。

 

ちなみに、Low-Eガラスの中に封入されている“アルゴンガス”は、空気と比べて熱の伝わり方が30%抑えることができるんです。

 

このタイプよりさらに上のグレードとしては、空気より熱の伝わり方を約60%抑える“クリプトンガス”のタイプや、空気層を4層持つ5層ガラスのタイプなどがあります。

 

比べてみても確実に良いのは分かりますが、ご予算との兼ね合いがありますから、お客様との密なお打ち合わせによるオプション設定と言うところが現実でしょうか。

 

今回の現場、また進行に合わせて度々ご紹介させていただきますね。(^_^)

 

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長野県長野市で県産材でつくる“高気密・高断熱、ゼロエネ住宅、長期優良住宅、スマートハウス、スマートウェルネス住宅、デザイナーズハウス、愛犬家住宅、Skogのいえ”の木造注文住宅新築・リフォーム、分譲住宅を手がける『総合建設西沢商会/ニシザワホーム』