先日のこと、長野県の南信は伊那市へ行く用事があり、せっかくなのでと岡谷市で高速をおりてランチ。

駒ヶ根の名物ソースカツ丼と迷いましたが、今回は“うなぎ”ということで・・諏訪湖周辺エリアへ行くとやはりウナギが食べたくなりますね。

そもそも諏訪湖は古くからウナギがたくさん獲れたことから、周辺の諏訪市や岡谷市などには現在もウナギの専門店が多くあります。しかも、蒸してから焼く「関東風」と、蒸さずに焼く「関西風」の店が混在していて、両方の味わいが楽しめます。(^_^)

今回行ったお店は、岡谷市の「観光荘」さん・・「関西風」の地焼きのお店。松本市にも支店があって、美味しいよと人づてに聞いて行ってみました。

店の外には生けすがあって、生きたウナギが泳いでいました。「触れてみて下さい」と書いてありました・・触りませんでしたけどね。(^_^;)

お昼前に着いたのですが駐車場はほぼ満車。大きなお店で客席数も多かったので待たずに入れました。

腹からではなく背開きする関東風のさばき方に、蒸さずに炭火で焼く、パリパリの皮とふっくらした身の関西風。そして甘めのタレでいただくのが岡谷風？！の
そんな感じのうな重でしたが、諏訪湖へ続く天竜川を眺めながらいただき、とても美味しかったです。

今度は関東風のお店にも行ってみたくなった、万年ダイエット中の私でした。(^_^;)

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