こんにちは、西澤です。

先日、地元地方新聞で、ある投書記事を目にしました。

それは“田畑の荒廃を防ぐ若い２人”と題した、一般の方からの投書でした。

ご自身の実家があった地域では、地域住民の高齢化など様々な問題により、田畑の荒廃が進んでること。そしてご自身の実家の田畑も亡くなった両親の思いをつなぎ、往復２時間をかけて耕作を続けていたご苦労などが綴られていました。

そんな時に、都会から若いご夫婦が移住して来てくれたこと、ご実家の農地を借りて耕作したいと申し出てくれたこと、そして野菜作りに挑戦して一喜一憂する様子と共に、若い２人への感謝とエールで締めくくられていました。

驚いたことに、この投書は、以前私どもで売買のお手伝いをさせていただいた、長野市空き家バンク登録のお客様でした。

信州での田舎暮らしを夢見て移住を決めたお若いご夫婦。

親から引き継いだ農地と誰も住んでいないご実家の管理に、ご苦労されていた相続人である所有者様。

そんなお二組のご希望である、住みつなぎ、そして耕しつなげていく橋渡しのお手伝いが出来たこと、心より感謝すると共に、これからも空き家問題対策の一助となるべく励みとなりました。

長野県長野市で県産材でつくる“高気密・高断熱、ゼロエネ住宅、長期優良住宅、スマートハウス、スマートウェルネス住宅、デザイナーズハウス、愛犬家住宅、愛猫家住宅、ペット共生住宅、Skogのいえ、casa平屋の家、木造注文住宅新築・リフォーム、分譲住宅を手がける『総合建設西沢商会／ニシザワホーム』